思春期ニキビとの奮闘記

20代後半の女性です。今はニキビより乾燥やしわ対策に力を入れている私ですが、思春期の頃は本当にニキビに悩まされていました。

特に中学3年生から、高校1年生までの約2年間は本当にニキビとの戦いの日々でした。
せっかくデートの約束をしても目立つところに大きなニキビを発見すると、たちまち外に出たくなくなったりしていました。

ニキビに良いと聞いたものはかたっぱしから試しました。
化粧水や美容液やフェイスパウダー、市販のニキビ薬。ビタミンが良いと聞けばサプリメントを買い込み、あまりにひどい時は皮膚科に駆け込みました。

ニキビ治療で有名な皮膚科へ行きケミカルピーリング(薬で皮膚をはがして、新しい綺麗な皮膚を再生させる治療)も施術してもらいました。

どれも効果は一時的で、毎日鏡とにらめっこ。
さらに鏡とにらめっこをしている間に、どうしてもニキビが気になってきます。
そしてしまいにはつぶしてしまい、うまくつぶす事ができずにさらに悪化。という悪循環でした。

そんなある時、とても簡単な方法で今までの私のニキビとの戦いの日々に終止符が打たれたのです!
その方法とはずばり「何もしないこと」でした。

というのも、試せる事をひととおり試して疲れ切った私は、ついにある晩何もしないで眠りにつきました。

それまでは毎晩毎晩顔にニキビ用の化粧品やら、薬を塗りたくる事を習慣にしていました。
それをしないで寝ると「ますますひどくなる」という固定観念から、毎晩欠かす事はありませんでした。

その日はどうせやっても同じなら、何もしないで寝てやろう。と半ばやけくそ状態でした。

しかし次の日の朝、恐る恐る鏡をのぞくとニキビの赤味が消えてなんだかお肌の調子が良いのです。
その日から私はニキビと戦うのをやめ、ニキビ用の化粧品も薬も一切使うのをやめました。

すると嘘のようにあっという間にニキビが消えていったのです。

何事もやりすぎは良くないのだと気が付き、今では完全にナチュラル思考に落ち着いた私でした。  


Posted by りりな at 17:16Comments(0)肌荒れニキビケアニキビ予防

見た目がイヤな白ニキビの原因と治し方

白ニキビができると、肌の凹凸の感じや腫れた感じがとても不愉快で、速く治ってほしいと思いませんか?

ニキビができる原因は、毛穴に皮脂や汚れが詰まってできるのですが、毛穴の詰まった状態や炎症の状態によって、進化している場合もあります。



白ニキビはニキビの中でも初期の状態です。

角栓や汚れなどで毛穴がふさがり、皮脂、角質などが毛穴の中で溜まっている状態を白ニキビと言います。



白ニキビの場合、毛穴が詰まっている状態というだけなので、アクネ菌による炎症は起こっていません。

また、痛みなどもあまりない状態でもあります。



傷みが無いと言っても、顔に何個もできありすると視線が気になりますし、治りも遅かったりと気分は良くないものです。

白ニキビは色の無い状態のニキビを言います。

白ニキビと黄色ニキビで間違う人が多いですが、黄色ニキビは膿が溜まったり、周囲が赤く炎症している状態のニキビの事を言います。



白ニキビはおでこ、あご、口の回りなどに出来やすいニキビです。

白ニキビは顔だけではなく、腕、背中にもできる場合があります。

衣服によって刺激を受け、炎症をおこす事もあります。





白ニキビの原因は様々です。

毛穴を詰まらせているものが原因です。

皮脂、角質が詰まるという場合には洗顔によって清潔は肌を保つ必要があります。



そして、肌を清潔にしているのに起こるという場合は、ストレスや食生活、乾燥による皮脂の過剰分泌などが考えられます。

スキンケア方法に変化がないという場合には、内的な要因であったり、生理的な要因である場合があります。



白ニキビ以外にも炎症しているニキビがあったり、黄色ニキビなどの膿が溜まっているニキビが混在している場合には、乾燥しやすく、皮脂分泌も過剰な状態にあり、毛穴が詰まりやすいなどの慢性的な状態になっている場合もあります。



こういう状態の場合には、過剰に洗顔を行うと逆効果になったりしますので、スキンケアの方法を見直して、正しく行う必要があります。

とにかく、正しい洗顔を行い続ける事で肌の状態が少しづつ良くなります。

肌も自然治癒のちからがありますから過剰なケアはやめましょう。