かゆみのある肌荒れの原因と治し方

肌荒れで赤み、かゆみがある場合には、肌が薄くなっている事が原因で起こります。

肌の表面にある角質層が薄くなっているなどで外部の刺激を受けやすい状態になっている場合に起こります。



皮膚が炎症を起こす場合には部位によって原因は異なります。

肌が薄い状態になっている事で、毛細血液が見えたり、免疫力の低下も起こり、肌荒れの炎症を起こして赤く見えます。



細菌、有害物質などが身体の外から侵入した時などに、細菌や有害物質をやっつけるためにおこる仕組みが免疫です。



この免疫が正常に働かない状態になると、細菌や有害物質以外のものに対しても過剰に攻撃的になる事で、自らをも傷をつけてしまうという結果を招きます。



肌が薄いままだと外部からの刺激によって、赤み、肌荒れが続いてしまうため悪循環に陥ってしまいます。



この赤みやかゆみを治すには、肌が薄くなってしまっている状態の人の場合にとても大切な事があります。

それは、肌の潤いをしっかりとキープして、肌の自再生させる力を促していくことです。

この肌の再生力を高めるためやらなければならない事は、スキンケアで使用している化粧品類です。

洗顔の時に使っている洗顔料や石鹸は、合成界面活性剤が入っていない物を使用するようにしましょう。

科学成分はできるだけないほうが、肌への刺激は少なくなるのでできれば、無添加の石鹸を使う事をおすすめします。

また、無添加を紹介されている石鹸でも、香料が含まれていたり、着色が施されている場合があります。

こういったものも無いに越したことはありません。

しっかりと、成分の確認をしてみましょう。

化粧水や乳液などの保湿でも保湿力の高い成分が含まれているものを選びましょう。

保湿成分と言っても様々なものがあります。

セラミドが含まれているものですと、角質層で水分を保ってくれるバリアのような機能をもっているので、肌荒れが起こりやすい人にはオススメです。



そして、注意してこのようなケアを行っても、すぐに赤み、かゆみが改善されることはありません。

ある程度の時間がかかるものなので、根気よくケアを続けていくことが大切です。



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Posted by りりな at 18:39│Comments(0)肌荒れ乾燥肌
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