潰しちゃダメ!ニキビの対処方

できてしまうとつい気になる、白っぽい膿んだニキビ、角栓のあるニキビ、赤みがかったニキビなど、目に付くとどうしても潰したくなりますよね。潰さない方がいいのは分かるけど、一度気になりだすと止まらない、そんなことはありませんか。


でも、潰しちゃダメですよ。当たり前のことかもしれませんが、これがなかなか難しいのです。でもダメなのです。特に大人ニキビなら尚更! 何故なら、大人ニキビというものは思春期ニキビと比較して、ニキビ跡が残りやすくなっているからです。

何故、跡が残りやすいのかというと、こんなことを言いたくはないですが、もう若くないからなのです! 年を取り、肌の代謝が若い頃と比べてゆっくりになってしまっているのです。

代謝が遅いことから、ニキビケアを怠るとニキビの跡が色素沈着してしまってシミになるというケースが多くなります。

そんな大人ニキビをケアするためには、潰さずニキビを治すのはもちろんのこと、再発しないように、うっかり潰してしまっても大丈夫なように、肌の代謝を良くしてニキビ跡を残さないような肌環境を作る事が大事です。

大人ニキビが発生する主な原因は、肌の表皮の代謝リズムが崩れたことにより、角質層がうまくはがれず厚い層となり、毛穴をふさいでしまうことです。

では代謝の乱れは何によって引き起こされるのかというと、例えば、日常的なストレスや睡眠不足・食生活の偏りなどに起因する生活習慣の乱れ、紫外線、喫煙、飲酒、生理2週間前あたりの排卵期などが挙げられます。

大人ニキビの予防・改善には長期的な対策が必要です。毎日の丁寧な洗顔・保湿から十分な睡眠、紫外線対策、適度な運動、肌の代謝を促進する為の良質なタンパク質・ビタミン・ミネラルの摂取はもちろんのこと、毛穴になるべく負担をかけないよう、油分の多くない化粧品を使用する事も一つの手段です。

大人ニキビは今日明日で改善するものでは有りません。継続的に対策を行って、美しい肌を手に入れましょう。

  


Posted by りりな at 05:24Comments(0)大人ニキビニキビケア乾燥肌

人間関係のストレスが原因で肌荒れになる

 20代まではあまりなかったのですが、30代になってから頻繁に肌荒れを起こすようになってしまいました。それは、蚊に刺されたわけでもないのに突然肌がかゆくなってしまうのです。肌荒れをひどくさせないようにするためには、かゆくてもかかないことが大事なのですが、それが我慢できずについつい私はかいてしまいます。すると、いくつかブツブツができてしまい、もっとひどい肌荒れになってしまうのです。



 肌が荒れたからといって別段困るようなことはないのですが、それでもやはりそうして肌が荒れるのはあまり気持ちの良いものではありません。間違って爪でかいてしまえばもっと肌は傷付きますし、なるべくならばそうした症状を抑えたいと思っていました。



 そこで、少しでもその肌荒れを防ぐために、私は患部にニベアクリームを塗ってみました。ニベアクリームはとても肌に良い成分が含まれているため、これでも乾燥肌のときは使ったりしていたのです。ニベアクリームならばきっと肌荒れをおさえてくれると私は信じました。



 しばらくニベアクリームを使っていると、少しずつ肌荒れがおさまっていき、それと同時にかゆみもなくなっていきました。やはり、ニベアクリームが効いたようで、それだけ効いてくれればあとは何もしなくても自然に治療するだろうと思いました。そして、しばらく経過を観察すると完全に肌荒れは治り、元の状態に戻っていったのです。



 ここで不思議に思うのが、どうして肌荒れになってしまったのか?というその理由です。そして、そのことをいろいろと調べてみたのですが、ネットの情報にストレスで肌荒れになるとありました。そういえば、ここ最近は人間関係の事でいろいろと悩んでいたので、それが肌荒れの原因になったのではないか?と思います。



 肌荒れの原因には他にも生活習慣の乱れや栄養バランスの崩壊などいろいろあるようですが、1番思い当たる節があるのは人間関係におけるストレスですので、これからはそのストレスが溜まらないように気をつけたいです。  


Posted by りりな at 18:01Comments(0)大人ニキビニキビ予防